カナダ在住の精神科医で、医師になる前は生化学者でした。
博士は投薬や精神分析だけでは統合失調症を治すことは困難と考え、ナイアシンを中心とした分子整合精神医学を確立されその後の治療に大きな影響を与えました。
1952年、統合失調症にたいするナイアシンの有効性を二重盲検試験で証明され、さらに1966年、機能性低血糖症と精神疾患の研究を行いました。
2005年末まで、カナダのビクトリアにて多くの患者の治療に関られ、現在はこの治療法の啓蒙と後進医師の指導を行っています。
統合失調症やうつ病に効果的です。
ビタミンB3、B6、Cの組合せが基本ですが、他にアミノ酸、鉄分、亜鉛などクライアントの状況に合わせておすすめしています。