心のるねさんす

栄養療法
 日本の医療機関では残念ながら栄養療法は認められていません。最近になって一部ではありますが、試みを続けているところもあるようです。

 エイブラハム・ホッファー博士はカナダの分子整合精神医学の権威として世界的に有名です。
彼の 「アドレノクロム説」 は特に統合失調症・うつ病の原因に関する説のなかでは最も有力となりつつあります。
“アドレノクロム”とはアドレナリンが体内で分解されてできる物質で実は麻薬のメスカリンと同じ成分なのです。

 1967年からの膨大な彼の臨床データによるとビタミンB-3、ビタミンB-6、ビタミンCなどの大量投与で精神疾患が改善しているとあります。
10年間も薬漬けに悩まされ、しかも全く社会復帰できない方がこれらの投与でなんと一ヵ月あまりで症状が改善してきているのです。

 セルフコントロールで「医食同源」と私は口を酸っぱくして言いますが、現代人のアンバランスな栄養状態がさまざまな疾患を引き起こしていることは否定できません。
ビタミンB-3、ビタミンB-6、ビタミンC + アミノ酸+鉄等による栄養療法を有効と思われるクライアントさん数名にすすめてみました。
私自身、分子栄養研究所が主催する勉強会などに通ってかなりの確信が得られたための運びです。
それ以降、「心のるねさんす」では、クライアントの大半が栄養療法を採り入れておりそれぞれ納得できる成果をあげています。
  •         ホッファー博士

    代替画像

    カナダ在住の精神科医で、医師になる前は生化学者でした。
    博士は投薬や精神分析だけでは統合失調症を治すことは困難と考え、ナイアシンを中心とした分子整合精神医学を確立されその後の治療に大きな影響を与えました。

    1952年、統合失調症にたいするナイアシンの有効性を二重盲検試験で証明され、さらに1966年、機能性低血糖症と精神疾患の研究を行いました。
    2005年末まで、カナダのビクトリアにて多くの患者の治療に関られ、現在はこの治療法の啓蒙と後進医師の指導を行っています。

  •  「心のるねさんす」のカウンセリングでは・・・

    代替画像

    統合失調症やうつ病に効果的です。
    ビタミンB3、B6、Cの組合せが基本ですが、他にアミノ酸、鉄分、亜鉛などクライアントの状況に合わせておすすめしています。

    では、カウンセリングルームでお会いしましょう♪
    お電話は必ず
    090-3438-2289へ